甘味が苦手な私でも、ようかんだけは別。
脂質が含まれていないため、ボディメイクにも優秀なので私は毎日のように食べてます。
ようかんはパワーの源!
ということでみやま市の甘味探しに出かけてみました。
田中羊羹本舗は歴史ある名店
創業して60年の歴史がある、みやま市にたった1軒のようかん屋さん。
二代目の田中美稔さんが昔ながらの作り方で今も素朴な味を守っています。
夏はかき氷屋として賑わっているらしいのですが、現在は冬真っただ中。
冬は「生ようかん」があるのでそれを目当てでいらっしゃる方も多いとのこと。
田中羊羹本舗へのアクセス
住所:福岡県みやま市瀬高町長田2624−2
すぐ近くに鉱泉水が湧き出る長田鉱泉場があります。
2Lのペットボトル3~4本持って、長田鉱泉場で水を汲んでから立ち寄るといいかも。
駐車場
店の前に車を停めていいとは言われたものの、スペース的に厳しいので奥にある長田鉱泉場の駐車場に停めるとよいでしょう。
田中羊羹本舗の店内
田舎の和菓子屋さんといった雰囲気。
様々な種類のようかんが並んでいます。
田中羊羹本舗の商品
昔ようかん
通常の「昔ようかん」の他に、金時、小豆、抹茶、ほうじ茶、白など様々な種類が並んでいます。
断面が砂糖で固まっている、昔ながらの外がシャリシャリ中はしっとりの羊羹。
他にも、みやま市らしい変わり種の「セロリようかん」なんかもあります。
訳ありようかん
規定から数グラムでも軽いと訳あり商品となるらしく、同じ品質で大きなインゴットサイズのようかんをお得に買うこともできます。
筋トレとボディメイクに励んでいる私には非常にうれしい。
洋風ようかん
洋風ようかんは、もも、みかん、キャラメル、紅茶などの、季節の果物やお茶と組み合わせた新感覚のようかん。
猫型ようかん
保護猫活動をされているということで、それにちなんだ猫型ようかん「昔も今も、猫とようかん。」が売ってありました。
昔ようかんスタイルのシャリシャリ羊羹。
猫型ようかんは全額保護猫活動費に使われるとのことなので、美味しい羊羹を味わいながら猫を応援できます。
パッケージも中身もかわいいので、女性へのプレゼントに最適!
これはお土産として買って帰ります。
生ようかん
「生ようかん」は店頭にしか並ばない羊羹。
普通の日持ちのする羊羹は、1度殺菌する必要があるので再度炊きこむ必要があるらしいのだが、「生ようかん」は殺菌していないため、羊羹本来のしっとりした味や粘りを感じることができる商品。
日持ちしないとは言っても、冷蔵庫に入れておけば結構長持ちするとのこと。
これは試してみたいということで生ようかんは買って帰りました。
猫専用の家
すぐ近くに猫専用の家があるとのこと。
猫ファーストで猫が快適に暮らせる家にしているらしいので、猫カフェとかそういうものではないです。
猫好きの人はぜひ「ちゅーる」を持って遊びに行ってあげてください。
猫と遊んできました
ちょうど猫と遊びに来ているお客様がいらっしゃったので同行させていいただきました。
猫社会にもいろいろあるらしく、オーナーさんに各猫の性格や経歴が聞けました。
この子は「らん」ちゃんかな?
チュール独占中。
羊羹も美味しいし猫もかわいい
近くの長田鉱泉場で水を汲めて足湯もできるし、羊羹も食べれるし、猫とも遊べるしでとても楽しい一日でした。
みやま市にもこんなまったり風情と楽しめるところがあったんだなぁと感心しました。
次はぜひ夏場のかき氷を食べにに伺います。
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