みやま市のセロリを使った美味しいサンドイッチ屋さんがあるということで行ってきました。
ズッペンへのアクセス
パッと見わかりにくいので要注意。
大力うどんから久留米方面に向かう途中にあります。
小さな看板とテイクアウトの旗が目印。
旗に沿って真っすぐ行くと右側にあります。
ズッペンの外観
セロリカラーで印象的なハイセンスな外観。
大通りから見えないのがもったいないくらい目立ちます。
ズッペンの店内
清潔感と統一感のある店内。
セロリの置物が並んでたりするのだが、そんなものどこに売ってあるんだ。
ズッペンの商品
乾燥野菜とピクルスとサンドイッチが売ってあります。
パッケージデザインに手が込んでいて驚きです。
田舎の小さなお店にしては商品のバリエーションが豊富だ。
2022年5月に開店し乾燥野菜から始めたらしいのですが、この短期間でピクルスやサンドイッチなどの商品開発を行ったのであればとてつもない成長性を感じる(2022年11月現在)
今後の展開が非常に気になるところ。
ズッペンとは
SUPPENとはドイツ語で「スープ」の意味。
ズッペン https://www.celery-suppen.com/
レストランの語源であるRestauer(体を休める場所)で提供されていた世界最古の食がスープと言われています。
ズッペンは国産野菜とみやまのセロリを丁寧に乾燥・独自配合でブレンドした乾燥野菜です。
みやま市の素材にこだわったズッペン
セロリをベースに玉ねぎ、にんじん、しめじ、えのき、エリンギ、紫玉ねぎの七種の野菜をブレンドした料理のもと。
Instagramにレシピが後悔されているので要チェック。
ズッペンのピクルス
大川の300年続く歴史ある酢造「庄分酢」のお酢を使用しているらしく、ここにも地産地消へのこだわりが感じられる。
庄分酢は伝統の静置発酵法で作られており、まろやかな酸味が特徴。
お子さんでも美味しく食べれるとのこと。
ズッペンのサンドイッチ
とりあえずお土産で「ズッペン」と「マッシュルームのピクルス」を購入。
「ローストポークのサンドイッチ」は外のベンチで食べることにした。
具だくさんのサンドイッチ
かぼちゃ、トマト、パプリカ、レンコンなどなど確認できるだけでも沢山のお野菜が使用されていて立体的な味がするサンドイッチ。
オリジナルのソースも美味しい。
ローストポークは下処理の段階で山川みかん果汁に漬け込んでより柔らかく仕上げてあるらしく、徹底的にみやま産にこだわっている。
目に見えない努力が沢山詰め込まれた「みやま満載」の贅沢なサンドイッチだ。
もうすぐ人気のセロリサンドイッチが販売されるらしいから、今度来店した際には試してみたい。
ズッペンスープ作ってみた
家に帰ってズッペンの裏面に記載されているレシピを元にスープを作ってみたんですが、「乾燥野菜と侮るなかれ!」セロリの香りが豊かでとても贅沢なスープが作れました。
乾燥野菜でこれだけ香りを感じられるとは思いもしませんでした。
茹でてもしっかりと野菜の触感が残っていて、知らずに飲んでも乾燥野菜だとは思えないでしょう。
野菜不足解消のため家に常備しておきたい逸品です。
コメント