【和風ちゃんぽん】柳川の老舗の味がみやま市で味わえる【喜よし食堂】

喜よし食堂 たべあるき

おいしいちゃんぽん屋さんがみやま市の瀬高町にあるぞということで「喜よし食堂」におじゃましました。

喜よし食堂へのアクセス

住所:福岡県みやま市瀬高町小川222-7

みやま市立図書館とみやま市役所の間あたりに「喜よし食堂」があります。
小道に入る必要があるので少しわかりにくいかも。

喜よし食堂の外観(横)
喜よし食堂の外観(横)
喜よし食堂の外観(正面)
喜よし食堂の外観(正面)

喜よし食堂の店内

田舎の食堂らしい大きさでテーブル5席とカウンターがすっきりとレイアウトされています。
店長の女性が一人で切り盛りしているみたい。

喜よし食堂の店内
喜よし食堂の店内

TV取材のサイン色紙もちらほらと。
みやま市でサイン色紙が1枚でもあるお店は珍しい。

喜よし食堂の飾り
喜よし食堂の飾り

喜よし食堂のメニュー

メニューはちゃんぽんと、、、うどん!?
ちゃんぽん屋さんと言えばちゃんぽんと餃子やご飯ものあたりが定番だが「麺+麺」の不思議なメニュー構成
後にこのメニュー構成の意味がわかることになる。

喜よし食堂のメニュー
喜よし食堂のメニュー

喜よし食堂のちゃんぽん

とりあえず大ちゃんぽん(1,020円)を注文。
ちゃんぽんの値段設定としてはそこそこのお値段かな!?

喜よし食堂の大ちゃんぽん
喜よし食堂の大ちゃんぽん

少し割高かなと思っていたら肉も野菜も山盛りでした。
これだけ肉やらエビやら野菜がたくさんが入っていてこの値段ならむしろ安いです!
エビは殻ごと入っていて殻好きの私としてはとてもありがたい。

懐かしの和風ちゃんぽん

ちゃんぽんといえばリンガーハットのような豚骨ベースが一般的ですが、喜よし食堂のちゃんぽんは「いりこと昆布がベースの和風だし」。
小さいころ食ってたちゃんぽんってこんな感じだった気がする!
ノスタルジーを感じる優しい味のちゃんぽん。

深い出汁の味と野菜や魚介の相性は抜群です。

喜よし食堂のちゃんぽん麺
喜よし食堂のちゃんぽん麺

出汁が特徴的ではあるが、麺の触感も非常に良い。
弾力があり食べ応えがある。

うどんもちゃんぽんもベースの出汁は同じ

メニューに「ちゃんぽん」と「うどん」が並んでいるのはそういうことだったみたいです。
ちゃんぽんもうどんもベースの出汁は同じで、ちゃんぽんはその出汁に調味料を加えることによってちゃんぽんスープになっているとのこと。
出汁が美味しいので次来たときはうどんを注文してみよう。

喜よし食堂は柳川の老舗

喜よし食堂を調べたときに柳川と瀬高に店舗があったのでその件を店長に尋ねてみた。

もともと喜よし食堂は70年の歴史がある柳川で有名な老舗食堂で、娘さんがのれん分けをして瀬高に店舗を出したとのこと。
娘さんは喜よし食堂の3代目で、瀬高に出店して7年(2022年現在)経つらしい。

本店と同じ味で提供しているとのことで、柳川の老舗の味が瀬高で味わえるのはありがたい

今度は柳川の本店にも足を運んでみることにします。
喜よし食堂 – 求められる“いつもの味”を、ただただ忠実に作り続けていくだけ。 | 絶メシリスト柳川

昔懐かしいちゃんぽんを食べたいなら喜よし食堂へ

喜よし食堂は母親が作る懐かしい和風だしのちゃんぽんの味を思い出させてくれました。

豚骨ベースのちゃんぽんに食べ飽きた方は、喜よし堂で和風だしのちゃんぽんを味わってみてはいかがでしょうか。
肉も野菜もたくさん食べれるので満足度高めですよ。

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